創業三百七十余年来、守り続ける伝統の製法と味。
皆様に愛され続ける千鳥屋の代表菓でございます。
口どけのよい柔らかな舌ざわりの餡と風味のよい上品な甘さの焼き皮。しっとりと餡を包み込む皮の焼き加減がその味を大きく左右させます。
創業寛永七年来、創意工夫を繰り返し伝授された独自の製法。職人の五感と、火入れへの想いが相成って、ふくよかな味わいを変わらず生み出しております。

しっとりとした蜂蜜が、素朴で確かな味わい。
ポルトガル人より伝授された製法を連綿と守り継いできた伝統菓子です。

最高級の蜂蜜と、新鮮な地卵のみを使用し、伝統の五三焼き製法を今も守り続けております。
やわらかで深みのある味わいをお楽しみください。

素材の味そのままに
九州の契約農家特製小麦粉と、香り高い発酵バターをたっぷりと使っております。
お口の中でさっくりと広がる食感に焼きあげるには、素材本来の品質の良さと鮮度が命です。
選び抜かれた味わいを、愛らしい千鳥のかたちとともにお楽しみください。

じっくりと甘煮した一粒栗を白餡で包み、さらに風味ゆたかな、はったい粉の生地でくるんで焼き上げました。
栗とはったい粉。この二つの素材が、しみじみと奥行きのある味わいをつくりあげます。
味もすがたも、どこか懐かしい素朴な風情の栗饅頭です。

ふっくらと実った大粒大納言小豆を厳選し、きらりとしたうす氷の中に閉じ込めました。
素材そのものの味と、甘露の織り成すまろやかな風味が上品な味わいです。
贈りものの季節に、お勧めしたい逸品です。

創業寛永七年より受け継がれてきた伝承の技と心を込めた「寛永最中」。ふっくらと香ばしい皮に、ぎっしりと良質の粒餡をお詰めしました。上品な甘味と食感をお楽しみいただけます。